今月の台湾情報

 足裏マッサージ

足裏マッサージ台湾では足裏マッサージがはやっている。日本からの観光客にもうけているようだ。

先日、十数人の友達を率いて台湾旅行へ行ってきた。初心者は僅か三、四人で、残りはリピーター。

私は台湾人だが足裏マッサージは一度も試した事がなく、試してみる興味すらなかった。それもそのはず、日本のテレビ局が製作した台湾の旅行番組では必ず言っていいほどタレントが足裏マッサージを体験する場面が登場する。そこでは皆、歪んだ表情をしながら大声で「痛い」と叫び、時には飛び上がりたいのだろうと思えるぐらい痛みと戦いながら番組の収録をしていた。テレビだからおおげさな部分もあると想像するが、激しい痛みに耐えるあれほどの映像を見たら痛みに弱い人はあえて試したくはないだろう!

ところが今回、日本に戻る前夜、友達に誘われて始めてその痛みを体験した。

マッサージを始める前に両足をハーブ入りのお湯で温める。これは足を清潔する役割もあり、そのあと綺麗に拭いてから先生がクリームを足裏に塗って、ゆっくりマッサージ開始。最初はさほと痛くない。ところが中盤に入って感じるあのずんずんくる痛みは半端じゃない。思わず顔に力を入れて我慢。さらに旅行中は結構歩いたから、ふくらはぎは既に筋肉痛だったが、そこを先生が容赦なく親指でぐんぐんマッサージをしていく。いわゆる筋肉痛をほぐす効果的なツボに力いれて押しているのだ。これはもうはや罰ゲームのほかのなにものでもない。

同行者の一人はこの足裏マッサージが大好きだそうで、感想について聞いた所、いつも翌日になれば体が軽く感じるのだそうだ。

この事を期待しつつ寝たが、翌日は正直言ってそれほど感動した効果がなかった。長年間の愛好者に聞いた所、初心者は一回目ではあまり効果を感じないそうで、最低でも二回、しかも40分コースではなく、90分コースにしなければいけないのだそうだ。

そうなのか?それでは私と同じ感想を持った足裏マッサージ初心者の皆様、今度台湾にいったら、ぜひもう一回お試しあれ!

 天燈上げ

何年か前に一枚の写真に心が動かされた。それは夜空にいくつかの灯火が昇っている天燈上げの光景を写したものだった。

毎年旧暦の1月15日は「元宵節」。私が子供の頃、皆で手製のランタン(提灯)を持って近所で遊んだ。今はこの日になると台湾各地で「元宵節」を祝って、ランタンに関する様々な祭りを開催される。台北県平渓鎮の天燈上げはその中の一つだ。

天燈は紙で四面を張り合わせた熱気球みたいなもの。高さは約90センチ、最長幅は約70センチ。底辺の枠組みは円形だが上に行くと幅が広くなり、少し梯形っぽい。

天燈を上げる前にはそこに願い事を書き、それから数枚の油紙を枠組みの中心に引っ掛け、最低でも二人一組みで天燈の端を持ち、一人が油紙に火を着ける。それから数秒の内に熱気が天燈内に充満し、やがてパンパンに膨らむ。持っている人が熱い熱いと騒ぎ出したころ「セーノ」の合図で手を離すと天燈が宙に舞い上がる。願い事も風に乗って、ゆっくりと高く遠く見えなくなるまで 空の彼方へと飛んで行く。

天燈上げの歴史は古く、もともとは通信が不便の時代に村外にいる親族に無事を知らせるための道具だったそうだ。今では平渓鎮独特の「元宵節」を祝うイベントとして発展し、近年では「元宵節」の二、三日前には前夜祭として台湾各地から人が集まり、皆一緒に天燈を上げる。

その風景は幻想的かつ感動的。本当は夜に上げるものだが、昼間でも十分楽しめるので、機会があれば是非体験あれ!

 温泉って日本人だけのもの?

冬 10〜來年2月 温泉を愉しむ―台北湯花恋

温泉って日本人だけのもの?
今、台北には健康とリラックスを求めるビジターがますます増えており、ここの温泉文化は、日本の有名温泉リゾートがあり、台北エリアで人気の観光スポットも温泉です。ここ台北には日本の温泉とはまたちがった魅力があります。

 紹興酒と老酒

中国浙江省紹興で作られたことから紹興酒と名付けられた。

中華料理とともに紹興酒は中国の代表的な酒として人気を呼んでいる。唐の時代から紹興酒は女児紅(酒)の名前をもち、結婚式などの祝いの席で出される酒とされた。また彩彫の壺に入れて送ることから花彫酒ともいわれるようになった。

紹興酒のラベルに陳年、五年、十年の文字が書いてあるが、これは紹興酒の寝かせた年数を示す。

 カラスミの見分け方

台湾の特産物カラスミの見分け方は、

形・・・左右対称で腎臓の形に似た厚みのあるものが良い。

色・・・艶があり、濃いオレンジが赤茶っぽい色で、明かりに当てると半透明に見えるもの。

硬さ・・・指で押えたとき、乾燥が足りないものは少しくぼみができる。
      シワか裂跡ができるものは乾燥しすぎる。

時期・・・冬前後に捕れた烏魚で作ったカラスミが一番新鮮。
      その時期に買ったものは、少し冷蔵庫に保存してから食べごろ。

物産店、免税店などのカラスミはすべて真空パックに入っているので、品質は安心だが、開封後は乾燥しやすくて早めにご賞味を。

2008年1月 | 2007年9月

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